「外国人に対する壁がなくなる!という感覚を実感出来た」梅林京子さん

ブザンソン



ブザンソン


今回の留学生インタビューは、ESS同期(ESSについてはこちらの記事を読んでみて下さいね♪)の梅林京子さんに協力して頂きました( ´ ▽ ` )

フランス文学科の彼女の留学先はフランス!!
ESS引退前の出発は、とっても寂しかったですが、フランス留学を満喫している様子が伝わってくるお話を聞くことが出来て良かったです(^^)


滞在都市:フランス ブザンソン(Besançon)

滞在期間:2014年2月~12月末(11ヶ月)

滞在方法:寮

今までの海外経験:高校3年生のときに3週間ほどアメリカにホームステイしたことがあります



★フランス人の実生活を体験できたことが素晴らしい経験に!


ホストファミリー△バカンス中にニースにホームステイ。ホストファミリーと(^^)


・留学した理由は何ですか?

「専攻しているフランス語の向上のため、そして現地での生活をしてみたかった、という理由もありますが、観光者数第一位のフランスの文化や歴史に興味があったから、そしてとにかく日本から出てみたかったからです。」



・留学で楽しかったことは何ですか?

「ホストファミリーとの生活!留学中は大学の寮生活ですが、バカンスの間に1ヶ月間フランス人とアフリカ人の夫妻と3人の子供がいる家庭にホームステイをしました。

家庭の中に入ることで、もちろんフランス語も上達したし、なによりフランスの生活を1か月間家族とともに送ることができたのは私にとって素晴らしい経験になりました。」



・留学中に怖かった体験はありますか?

「何人かの友人がスリにあって大変な思いをしていました。」



・友達作りやステイ先に溶け込むためにおすすめの方法を教えて下さい

巻き寿司を作る!フランス人に、日本人だと言うとよくお寿司作れるか聞かれます。

だから日本にいるときよりお寿司を食べてるんじゃないかというくらいよくお寿司を作ります。でもお寿司はフランスやほかの国でも人気があるのでとても喜んでもらえます。」



・どんなトピックで話が盛り上がったことがありますか?

「クレジットカードじゃなくて現金志向が高い、東京では車がなくても生活できる、などの日本あるあるやステレオタイプについて。他国の人にとっては、日本は独特でかなり違う世界なので興味を持ってくれます。」



・海外に実際に行ったことで改めて気がついた日本の魅力は何ですか?

「日本は、海外に比べかなり治安がいいということ。
フランスでは電車内のスリが多いので寝る人はいないし、スーパーでは万引き防止のためよくガードマンがレジのところに立っていることに驚きました」




★大切なのは話すこと!!



ブザンソン


・留学中のモチベーション維持の方法を教えて下さい

「フランス語で友達と話すこと!フランス語で会話をすればするほどもっとうまく話せるようになりたいと思います。」



・自分が実践している(留学前にしていた)語学のおすすめの学習方法を教えて下さい

「とにかく思い切って会話をすることだと思います。日本の大学で入部していたESSでのフリーガイドの経験は、語学習得にはとても実践的で効率的な方法だと思いました。」



・留学前にしておけば良かったと思うことはありますか?

「もっと勉強しておくべきだったと後悔しています。単語とか会話力とかのフランス語についてもそうですが、日本の文化や政治、情勢についても知っておくべきだと思いました。

というのも、海外の学生はみんなすごく学習意欲があって、政治経済など自国のことはもちろん、他国のことにもすごく興味や関心があります。私が知らない日本の情勢についてもよく知っていて、質問されたとき答えられなくて恥ずかしく思いました。」



・ESSの経験(プロナンシエーションセクションでのガイド活動)で役にたったと思うことを教えて下さい

「プロセクに入るときに先輩が言っていた、『外国人に対する壁がなくなる』というのをすごく実感しました。
語学学校にはいろんな国の人がいますが、みんなとこんなに楽しく過ごせているのはプロセクのおかげだと思います。」




★「留学とは、成長するために必要な経験」


語学学校

・最後に、これから留学する人、留学に関心がある人へメッセージをお願いしますm(_ _)m

「語学学校では意味がない、大学に行かないと現地の人と知り合いになれない、ということを聞いたことがありますが、わたしはそんなことは全くないと思います。語学学校にはいろんな国の人がいるのでそれぞれの国の文化や実情を知ることができ、勉強になります。フランス人と接する機会は多く、すぐ友達になることもできると思います。


わたしは留学は自分を育てるのに最適な経験だと思います。日本は本当に安全で素晴らしい国ですが、だからこそ、移民問題や格差問題などのさまざまな国際的な問題に直面する機会は少ないし、他国の人と知り合い関わる機会も本当に少ないです。


でも海外に行って、いろんな外国人と接し話すことで、また、街をみたり生活をすることで日本の文化や生活などに興味や関心を今まで以上に持つようになりました。日本の私たちの年代の人達がもっとこのような留学という経験を多くできるようになればと私は強く思いました。今からの日本にとってはとても重要なことだと思います。」



* * * * *



お話してくれたように、日本にいる時から外国人と交流する機会を持っていると、日本語以外で会話することに抵抗がなくなったり、異文化に対しての理解が深まって、「外国人への壁がなくなる」と思います。この状態で出発すれば、梅林さんのようにスムーズに現地に溶け込むことが出来ると思います(*^^*)


また、私も今回の留学で語学学校に通い、いろんな国の友達が出来ましたが、話していて感じることは、みんな本当に知識が幅広い!!ということ。

政治はもちろん、スポーツやアート、教育など、多くの分野に対して関心があり、それぞれ自分の意見を持っています。

日本の授業は海外と異なり、語学の授業に限らず、すべての授業がインプット中心でアウトプットの機会が少ないですが、海外でより会話を楽しむためにも日頃から自分の意見を考えながら新聞やニュースに触れることが必要だと思いました!


フランスの素敵な街並みの中で、文化と共に語学を学んでいるなんて憧れます♡

私はそろそろヨーロッパから離れなければならず寂しいですが、日本での再開が楽しみです(o^^o)