「”日本人はshy”という固定概念を覆す」(森本紗夢さん)

留学インタビュー

留学インタビュー

★リアルで個性がある留学体験談が聞きたい!

 

留学に行く際、事前準備は必須ですよね!

日本でしておくべき準備やこれからの留学生活に対する疑問など知りたい情報はたくさんあります。

確かに留学会社や説明会でも体験談に触れることはできるけれど、そのほとんどが楽しかった思い出や語学面の情報だと感じます。

個性があまりないような体験談ではなく、苦労したことや積極的な取り組みなどオリジナリティのある経験を知ることが出来れば、その話を参考に出発前に留学中の目標を持つことやそのための準備をすることが出来、自分の留学をより良いものにできると思います。

 

そこでCULTUREALでは

オリジナリティのある、能動的な経験

現地のリアルな文化(留学中、または留学終了から1年以内の学生に回答を依頼)」

を中心とした、よく目にする留学体験談では読めない情報を発信したいと思います( `・ω・´)

 

留学を予定している人はもちろん、留学を計画していない人にとっても海外ならではの経験を知ったり、同世代の学生の能動的な姿勢に触れられるような刺激ある記事になると思うのでぜひ読んでみて下さい(^^)

 

 

★CULTUREAL留学生インタビュー第一弾
「森本紗夢さんに学ぶ海外でたくさん友達を作る工夫」

 

 

 

アメリカ留学
 

 

現在アメリカに長期留学中で大学4年生の森本紗夢さん。
私の高校、大学の部活動の先輩です。
現在私が所属しているESSは紗夢さんに紹介して頂きました!
海外経験が豊富で、所属人数の多いESSの役職者として部員をまとめていただけあってコミュニュケーション能力が高く、初対面の人に対してもフレンドリー。
今回のインタビューも、いつも大勢の人の中心にいる紗夢さんの人柄が伺えるものになりました!

 

滞在国:アメリカ(ボストン→シアトル)
滞在期間:10ヶ月
滞在方法 :寮→ホームステイ
これまでの海外経験:短期留学3回(シンガポール、オーストラリア、イギリス)

 

・留学を決めた理由は何ですか?

「英語を仕事で使えるようになりたかったからです。(英語ができないという理由で仕事の幅を狭めたくないと考えました。)また、日本では英語をマスターするのには限界があると感じ、実際に外国に行くことでしか理解できないニュアンスや文化を肌身で感じながら学びたいと思ったからです。」

 

・留学中に嬉しかった経験は何ですか?

「日本食が嫌いなベネズエラ人が、私が作った肉じゃがと味噌汁に感動してくれたことです。」

 

 

日本料理
 

・留学中に怖い体験はありましたか?

「黒人しかいない街で夜さらわれそうになったことがあります。」

—海外の夜は怖いですよね!私はカナダ留学中に、夜のバス停で不審な男の人に話しかけられて、私が降りる駅まで問いつめられたのがとても怖かったです。(ちなみに私の前に並んでいたカップルの彼氏さんが、近くにいたパトロール中の警察官を呼んで不審者を追い払ってくれてイケメンでした←)

 

・英語学習以外にチャレンジしたことはありますか?

「韓国人とサウスアメリカ人の友達が多いので、韓国語とスペイン語の勉強を始めました。
挨拶だけでも世界の言葉を知っておくと友達が出来やすいと思います。」

 

・実際に留学してみて感じた日本との文化の違いはありますか?

「電車で寝る人がいない。(すりに遭う危険性があるため)
仕事が定時(18時)に終わる。
地べたに座る人が多い。
同じコーヒー屋さんがどこにでもあることなどです。」

—海外の方には「日本人はどこでも寝れる」と言われているそうですね(笑)
「同じコーヒー屋さんがどこにでもある」のはカナダも同じで、ティムホートンというカフェだらけ(笑)

 

・友達作りやステイ先に溶け込むために工夫したことはありますか?

「日本食を振る舞いました。また、友人も母国(韓国、ベネズエラ、コロンビアなど)の料理を作ってくれました。
おりがみを教えたり、面白い母国語を教え合ったりもしました。
先生を誘ってランチに行ったり、英語を話す機会を自分から作るように心がけました。
また、日本人同士であっても日本語を喋らないようにしています!」

— 私も留学の際にはやきそばやカレーのルウ、折り紙を持っていくようにしています。
日本人同士で日本語を話さないことは、語学のためだけでなく、友達作りのためにも大切だと思います!
モチベーションの高い学生と友達になりにくくなったり、日本以外の出身の学生は話が理解出来ずに嫌な思いをすることになります。
それに海外では自分の行動が「日本人」の全体のイメージを下げかねません!

 

・留学前にしておけば良かったと思うことはありますか?

「文法を完璧にしておくべきだったと思います。口語は現地で学べますが、文語は自分でしか直すことができないと感じるからです。
また、世界的なニュースをもう少し勉強しておけば良かったと思います。」

—国内・国外のニュースを学んでおくと会話に非常に役立ちます。
カナダではフリーニュースペーパーがメジャーだったので私も読むようにしていました。

 

・留学中にモチベーション維持のために心がけていることはありますか?

「環境を変え、常に新しいことに挑戦するようにしています。
具体的には、最初の3ヶ月間は語学学校で過ごし、これからはカレッジに入り、自分で決めたmajor (私の場合はhospitality)を学びます。その後は、ホテルまたは空 港でのインターンを計画しています。」

—大きな目標だけでなく、短期スパンの目標を持つことはモチベーションに繋がりそう

 

・海外に来て気づいた日本の魅力は何ですか?

「日本食。(外国人にも受け入れられるのだと身を以て感じました)
授業中の態度の良さ。(日本人にとっては普通なことが外人には難しかったりします)
おしゃれ。(メイクや服装に気を配るのは日本人や韓国人のみ)
お金の使い方。(日本人はお金の使い方が1番!お金使いが荒くない。)」
トイレのクオリティ。」

ー私も共感出来るものばかりです!
フタが自動で開いて、便座は暖かくて、センサーで水が流れる日本のトイレ。
外国人は逆に日本のトイレに衝撃ですよね(笑)
音姫の機能とか特に(笑)(笑)

 

・海外で感じる海外の魅力は何ですか?

「図書館や民間の建物などが荘厳で、訪問する価値があります。
フランクでいつでも話しかけてくれる人柄や、少しのミスは気にかけないキャラクターも魅力的です。」

 

 

★ガイドを通じて身につけたコミュニュケーション力で日本人の”shy”のイメージを無くす!

 

アメリカ留学

 

・留学中、ESSの活動が役に立ったと思うことはありますか?

「私は”日本人はshy”という固定概念を覆すために、自分から話しかけて友達を作ったり、授業中に自分の言いたいことを最大限発言するように心がけています。これは簡単なことではありませんが、ガイドでのキャッチ(最初のお声がけ)やフリートークで培ったコミュニケーション能力が役に立っていると感じます。

国プレパ(プレパとはプレパレーション-preparationの略でガイドをより良いものにするために行う放課後の活動のことです。国プレパとは、ガイドでいろいろな国の文化を理解し、フリートークの際のトピックを得るためのプレパです。)で習ったことは、各国の人にとって身近なものなので、受け入れられやすいです。そこから発展して経済状況や社会問題について話し合ったこともあります。

また、各スポットをガイドするために行った自己リサーチが、授業で役立っています。
授業で社会問題や自分の知らない外国の文化、情勢などを扱った時に、深く調べたり先生に尋ねて理解することは、プレパから学びました。」

・読者の方に伝えたいことをお願いします!

「迷っているならば絶対に留学するべきだと思います!
大学で学びたくても学べなかったことが、ここで実現しました。
 そして、必ず目的を見失うことなく持ち続けて、常にそれに向かって努力することが、1番自分を生長させてくれると思います!」

* * * * *

 

自分の行動が「日本人」の評価に直結する環境の中で、日本人としての責任感を持ち、各国の文化を尊重しながらも、日本の文化を伝える紗夢さんの姿勢を、私も一人の日本人留学生として見習いたいです!

また、紗夢さんが自分なりに工夫して友達をつくる努力をしているように、私も今回のロンドン留学では自分から働きかけることで今までの留学以上に多くの人と知り合い、友達をたくさんつくって帰国できるように頑張りたいと思いました(`・ω・)

留学生に聞いてみたい質問があればぜひコメントで教えて下さい♪