カフェ英会話♪主催西川さんから学ぶ「行動力」と「繋がり」

西川さん


たった500円の英会話イベント「カフェ英会話♪」を主催している西川良輔さん。( 私が実際に参加した様子はこちら。)  
榎本さんに紹介していただき、お話を伺うことができました。

★カフェ英会話♪を始めた理由

      西川さん

           △左側の男性がカフェ英会話♪代表、西川さんです。

パイロットになることが夢だった西川さん。

語学力が必要な仕事のため20歳のときに休学留学でロンドンへ。
ヨーロッパ旅行、ホームステイ、ルームシェア、趣味のサッカーを通じて交友関係を広げて 約10ヶ月の滞在期間で語学力を身に付けたそう。  

大学卒業後は語学力をいかした仕事に就きますが、その後の転職をきっかけに英語に触れる機会がなくなってしまいました。  

アウトプットの必要性を感じ、低価格で英会話ができる自治体主催の英会話イベントに参加することに。

英語を話す楽しさはあったものの、年齢層の違いや通いにくい場所や時間のためになかなか継続できなかったそう。  

そこで、「英語のアウトプットする場所」というコンセプトはそのままに 「おしゃれなカフェで」で「働いている人も参加しやすい時間に」開催しよう!と自ら始めたのがカフェ英♪のきっかけだそうです。  

友人やSNSを通して「カフェで英会話をしませんか?」と呼びかけたところ 目新しい企画に興味を持ってくれた方がいらっしゃり、記念すべき第一回目となる「カフェ英会話♪」が池袋で開催されました。  

週1回の開催で始まったカフェ英♪ですが、口コミで広がり、週2から週3へ。

NHKラジオや雑誌AERAなどのメディアに取り上げられたあとはさらに参加者が増え、 現在では毎日開催されています。

★参加者と成長するカフェ英会話♪

カフェ英♪イラスト 
西川さんのお話を聞いていて感じたのが 「参加者がカフェ英♪をつくっている」ということ。  

現在カフェ英♪の申し込みは カレンダーに開催時間が表示されていて そこをクリックするというとっても手軽な方法。  

けれど最初は参加者がメールでカフェ英♪とコンタクトを取り、 スタッフが1通1通管理して、開催場所・時間ごとの人数管理をしていたそう。  

参加者が増え、管理が難しくなっていたときに 現在の参加者管理のシステムをつくったのが カフェ英♪参加者の方だというのです!!!  

そして思わず「かわいい〜♡」と言ってしまうカフェ英♪のデザインやイラスト。
こちらも参加者の方が描いてくださったものというのです!!

東京で始まったカフェ英♪が横浜や神戸でも開催されていますが、このような遠方の開催地は、東京会場に参加された事がある参加者の方が 自分の地元でも開催したいという思いから運営を始められたのだそう!  

参加者みなさんの思いとカフェ英♪のニーズの高さが感じられます!      

★カフェ英♪参加は支援に繋がる

      Room to Read 

西川さんはカフェ英♪に参加している人を「お客さん」とは呼びません。

カフェ英♪は1回1回がイベントであって、英会話教室ではなく、それに来てくれる人たちは参加者であり、お客さんではないのです。  

また、カフェ英♪は英会話サークルでもありません。
サークルと聞くと毎回固定メンバーで活動するイメージですが、カフェ英♪は毎回新たな人との出逢いがあり、 新鮮な気持ちで会話を継続することができるのです。  

さて、タイトルの「カフェ英♪が支援に繋がる」という話に移ります! 西川さんはカフェ英♪をスタートして1年経った2009年からRoom to readという団体をご支援されています。  

Room to Readとは読み書き能力の育成と教育における男女格差の是正に重点を置いたプログラムを通して、 教育の促進と実現を目指す国際NGOです。  

カフェ英会話♪という学びの場に集まったお金なので、同じように学ぶ気持ちを持っている人に還元したいという思い Room to Readを寄付先に選んだそうです(^^)  

自分が英語を学ぶことによって、世界の子供たちの学びも支援出来る素敵なアイディアです。  

現在はFacebookのカフェ英会話♪のファンになってくださった方の数と、ページのいいねの数によって支援額が決まります。

2013年の寄付実績は47万円!でスリランカに図書室ができたんだとか☆
2014年の寄付金目標はなんと約100万円!! 達成出来ますように★

      グラフ    

* * * * *    


インタビューを通じて、 カフェ英会話♪にはたくさんの「繋がり」があると感じました。  

自分の求めている場を自分でつくってしまうという西川さんの「行動力」が 参加者のみなさんの「行動力」を後押しし、 その参加者のみなさんが「学ぶ」ことによって 世界の子供たちも「学ぶ」ことができるようになる。  

なにか1つアクティブな行動をすることで 同じ「思い」を中心とする人々との繋がりが出来るのだと感じました(´∀`*)

ABOUTこの記事をかいた人

Ai

青山学院大学4年。CULTUREAL編集長兼ライター。国内外の文化を体験し、発信することで、日本の大学生の能動的な海外経験と文化体験を応援するプロジェクトを行っています!