漢字の先生に初挑戦!!

漢字レッスン


  漢字レッスン



★漢字の先生に挑戦!初回授業の教科書は「メニュー」!?

 

 知り合いのアメリカ人の姪っ子たち3人が日本に来るということで、漢字の指導を頼まれたので、先週は漢字の先生を体験してきました♪  

その子達の漢字のレベルを知らされてなかったので、「漢検1級目指してます!」みたいな感じだったらどうしようとちょっとびびってましたが(笑)、そんなこともなく、楽しく一緒に勉強できたので今回はその様子を書いてみたいと思います(・ω・´)

教えたのは、11歳、14歳、15歳の姉妹。 小学校低学年までは日本にいたので、口語はほぼ完璧で、読み書きも簡単なものなら出来る感じです!
授業は1回90分で、ファミレスで勉強しました!  

最初のレッスンでは、まず自己紹介とどのくらいまで漢字が書けるようになりたいかを聞きました。
それぞれの目標は、
長女「漢検を受けてみたい」
次女「日常使う漢字を覚えたい」
三女「日本にいたときの復習」 というもので、現在のレベルも目指しているレベルも様々!

三女はひらがなも不安そうだったので、長女次女と三女で分けて指導していくことに!

 

漢字レッスン 


身近なものから始めよう!ということで、ファミレスのメニューを教科書に(笑)

私は長女次女を教えたのですが、2人とも結構漢字を知っていました。
けれど、熟語になっていると読めないみたいなので、熟語を中心に勉強しました。

「飲料」「前菜」「自慢」「海老」「味噌」「欧風」「濃厚」・・・ よく目にする熟語が満載で、メニューは良い教科書でした。
「飲料」→「料理」、「甘口」⇔「辛口」というようにそれらの漢字から派生させた熟語も勉強しました。

こんな感じで初回は終了。
今まで人になにかを教えた経験がなかったので、教えるのが馴染みのある漢字であっても「教えるのって難し〜!」というのが初回の感想でした。

★ゲーム感覚の漢字指導とアメリカンカルチャーの逆指導

  ボキャブラリーツリー 


次の日はボキャブラリーツリーを書いていきました。
食べ物や季節からどんどん派生させていきました。  

小学校の間日本に住んでいただけあって、納豆や抹茶など和食も好きらしいのですが、 ドリンクバーの飲み方がアメリカン!!!
コーラやソーダにコーヒー用の砂糖を2袋くらい入れますΣ( ̄□ ̄;)
日本では罰ゲームになるような、いろんなジュースを混ぜたドリンクを自分でつくって飲みだした時はほんとにカルチャーショックでした(笑)

食べ物から派生して野菜の話になったのですが、日本語の野菜は知っていてもそれを英語でなんていうのかはわからないという彼女達!
「アメリカでは野菜なんて食べないから!」と。
そう考えると、日本はほんとに食にこだわっているな〜と思いました。  

次に漢字しりとりをしました。 彼女達がプレゼントでDSをもらったばかりで遊びたそうだったので、DSのチャット機能を使いました。
これが結構良かった\(^o^)/
今までに覚えた漢字をノートを見て振り返ってくれたり、わからない漢字は私に積極的に質問してくれたので新しい漢字も覚えられました。
「ん」で終わる漢字がたくさんあるので、私もうっかり負けてしまったり(笑) みんなで楽しめます!!  

そこから2日間は私は用事があって漢字レッスンに参加できなかったのですが、 彼女達がディズニーランドに行くことを楽しみにしていたので、朝家を出るところからディズニーランドから出るまでの1日の行動を思い浮かべながら漢字を書いたりしたそうです!  

そして5回めのレッスンでは、最初はシャイだった彼女達もすっかり心を開いてくれたので、かなり自由な雰囲気に(笑)
いろんな話をしました。  
とにかくアメリカの学校のシステムが面白かったです。
長女の通っている学校は日本の学校と似た時間割らしいのですが、次女が通っている学校は1つの授業が40分で1日に8コマも授業があるそう。
お昼休みも学校によって20〜30分も違うみたいで、週の真ん中が短縮授業かどうかも学校によるみたいです。
そして時間割は日本だと曜日ごとに変わりますが、アメリカでは毎日一緒!! これは私にはなかなかつらいな〜と思いました。

特に面白いと感じたのが「ポイント制」 先生の手伝いや係の活動、イベントなどを頑張るとポイントをもらうことが出来、そのポイントが高得点になると1年の終わりに表彰されるシステムがあるそう。
毎日いろんな種類のポイントが特に意識しなくても溜まっていくから、「私もあと少しで表彰されるとこだったのに〜」と言っていました。
放課後の過ごし方は、学校から家までが遠いから結構すぐに家に帰ることが多いとのこと。 家ではテレビ見たり、携帯、携帯、携帯、、、(笑)インスタグラムとチャットをずーっとやっているらしいです。  



起きてから寝るまで英語表現700

最終日は最近買った英語の本を持っていきました。
1日の流れがシチュエーションごとに書いてあるし、イラストと英文がヒントになるのでクイズ形式で漢字の読みをテスト出来て、すごく教えやすかったです。
ただ、こんなフレーズ誰も言わないよ!と言われることも何回かありました(笑)

最後にはリクエストで、またみんなで漢字しりとりをしました。 気に入ってくれたみたいで良かった♪

授業が終わった後は、1週間お疲れ様という意味を込めて、うまい棒の詰め合わせをプレゼントしました。
「いや〜悪いわねえ〜」「気を使わせちゃってすいませんね〜」とか言っててウケました(笑)  




メッセージ

彼女達からは手書きの色紙をもらって感動(;ω;)
みんなすごくかわいくて、一緒に過ごせて嬉しかったです!!  


* * * * *  


そこからはこの漢字レッスンを提案してくれた彼女達の伯父さんやその知り合いが加わり、10人ほどでご飯。 その叔父さんは日本に住んでいるのですが、彼のコミュニュケーション能力がやばいんです!

一人一人とどのように出会ったかを説明してくれたのですが 「旅先で広い温泉を独り占めしていたら、途中から入ってきたのがコイツだった」 「お店で商品を探していたら助けてくれたのがコイツだった」とか・・・ それで関係が続くってすごいことですよね!
一緒にどこかに出かけると本当に信じられない数の人が知り合いで、みんなに挨拶しています(笑)
人脈は自分で広げて行くものなんだな〜と感じた夜でした(´∀`*)  

そんな感じでまとめが本題と違う方向で終わりかけたので、最後に軌道修正(笑)
「漢字」を教えることを通じて、日本の食や教育、季節など文化も一緒に教えられたかな〜と思います。
私も語学は楽しみながら勉強することが出来ることを再認識できました。

彼女達が日本の街中を歩いている時に読める漢字が少しでも増えてるといいなと思います(^^)