まずは「知る」アクション。UNHCR難民映画祭

難民映画祭


難民映画祭

帰国後もロンドンの記事の更新が続いていましたが、今回は昨日参加してきたUNHCR 難民映画祭について書きたいと思います!

初めての参加で、まだまだ難民への理解は浅いのですが、それでも「難民映画祭に行く」というアクションは私にとって大きな意味があったと感じています。

私のように難民について触れた経験がない方にこそぜひ訪れて頂きたいイベントなので、最後まで読んで頂けると嬉しいです(^^)


★UNHCR 難民映画祭とは?


世界各地には、迫害や紛争を逃れ、故郷を追われて避難生活を強いられている難民・避難民などが多くいます。

「UNHCR 難民映画祭」は、一人でも多くの方の難民問題への認識の向上を目指す取り組みとして、国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所と国連UNHCR 協会が2006年より開催。

以来、毎年新たに選りすぐった作品の上映を通し、世界の様々な地域で生きる人々の希望、失望、そして力強 さを描いた映像を紹介されています。
UNHCRホームページより引用)



★UNHCRとは?


国連難民高等弁務官事務所(UNHCR) は1951年より、世界の難民の保護と支援を行なう国連の機関です。

設立以来、UNHCRは何千万もの人の生活再建を支援し、1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞しました。(難民映画祭ホームページより引用)


★上映されている作品とは?


難民映画祭               △上映作品のほんの一部



人々の恐怖や絶望、喪失感
、また一方では希望と勇気、活力と成功のストーリーを紹介することで難民、国内避難民、無国籍者の置かれた状況について理解を深めていただくことを目的として世界中から集められた様々なドラマやドキュメンタリー作品。(「第9回UNHCR難民映画祭開催に寄せて」より引用)

舞台や登場人物、物語の切り口は様々で、それぞれのあらすじはホームページから確認することが出来ます。
作品の多くは日本初上映のものです。


★シャングリラの難民〜幸福の国を追われて〜



シャングリラの難民

あらすじ
ヒマラヤ山脈が跨ぐ辺境の地、ブータン王国を追われた数万もの人々の存在は世界にほとんど知られる事もないままに20年が経過した。理想郷であるはずだった故郷への帰還を不屈の精神で願っていた彼らもやがて、国民総幸福量の高さを誇るこの国から追放されたまま、アメリカでの新しい生活に希望を託すようになる。(スクリーンショット及びあらすじは難民映画祭ホームページより)


私が鑑賞したのは、こちらの作品。
オープンニングでの穏やかな人々の表情は、何年か前に見た、ブータンの国民総幸福量の高さに焦点を当てた番組での映像と重なりました。

けれど、映画が進むにつれてそれはブータンの一部であって、ブータンには異なる側面があることが明らかになっていきます。


難民に対してあまりに知識が無く、正直鑑賞前に映画のあらすじを読んだだけでは内容が頭に入ってきませんでした。

けれど、映像や語られる言葉は説得力があり、理解が深まり、「映画は圧倒的な迫力をもって語りかけ、日本に住む私たちが想像し得ない人生を垣間見るチャンスを与えてくれ」るという言葉を実感しました。


 

★難民映画祭への参加のきっかけ


r-lib                           △r-libよりスクリーンショット



今まで身近に感じることのなかった「難民」という言葉。


今回興味を持ったきっかけは新しく編集に携わらせて頂いている、「r-lib」というメディア。
「社会のための何か」を行っているロールモデルを発信しています。
(r-libについては、また詳しく書かせて下さい)


第9回難民映画祭のプロジェクトマネージャーの今城さんへのインタビュー記事の中に難民映画祭に興味はあるけどまだ足を運んだことがない人に対してのメッセージがあるのですが、そのメッセージが参加の後押しになりました。


難民映画に対して、難しそう、悲しそうといったネガティブイメージを持たれている方はぜひ今城さんの言葉を読んでみて下さい。

これから映画祭に行かれる方にもぜひ読んで頂きたいです。



難民映画祭の作品はすべて「この近くで、遠くで、そして今起きていること

「知る」ことで新たな視点を得ると、考えや行動は知らないときのものとは変わってきます。
そしてそれは自分にとって、誰かにとってのプラスになるはず。


私は1人で参加しましたが、会場には予想以上に20代の女性が1人でいらっしゃいました。
もちろん幅広い年齢層でしたが、若い世代が多い印象だったのでこのホームページを見て下さっている学生の方も行きやすい雰囲気だと思います。


東京での上映は10月19日まで。
上映スケジュールはこちらからどうぞ♪


入場は無料なので、気軽に、けれど募金の姿勢を忘れずにぜひ参加してみて下さい( ´ ▽ ` )

の難民 ~幸福の国を追われて~シャングリラの難民 ~幸福の国を追ングリラの難民 ~幸福の国を追われてシャングリラの難民 ~幸福の国を今まで全く馴染みの無かった「難民」という言葉。